住まいが古くなったらリフォームを検討しよう

犬の習性を考えた住まい作り

住まいが古くなったらリフォームを検討しよう 我が子のようにペットを愛でている家庭も今では珍しくありません。核家族化やDINKS世帯が普通になってきた今では、その隙間を埋めるためにペットを飼う家庭が増えています。そうなってくると、住まいも当然のことながらペットに合わせて変化していく必要が出てきます。昔ならば庭に犬小屋を作って繋いでおいたのが普通の姿でしたが、今ではほとんどが室内外です。犬も小型~中型程度までであれば室内で飼うケースがほとんどです。ここではペットの中でも代表的な犬について住まい作りを考えていきます。犬の習性を飼い主さんがしっかり理解しておくことが良い家作りの基本であり、また犬と人間がお互いに幸せに暮らすために必要な事になります。

キッチンを例にあげて犬の習性を考えてみると、犬は嗅覚がとても鋭いです。どんなに遠くにいても、キッチンから食べ物の匂いがすると入ってきてしまう子もいます。火や刃物、犬にとっては毒となってしまう飲食物もあります。こういった危険から犬を守るためには、キッチンの入り口にゲートを取り付けておくか、もしくは注文住宅などであればビルトイン式のゴミ箱を使ったり、食器や食材入れを引き戸収納に収めてしまうのも良い方法です。

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